「地球不要論」なんて誰かが言うみたいに僕らの「風」をメイクしていく。

一つの地球を同盟みたいに守っている。人の行動を制限するものじゃなく自由は。たった一人で80億人の行動を受け流すことなんてできるんだろうか。そうじゃないとしたら今日が黒丸に集約され固い大地の扉が閉ざされる。居場所なんて両手で穴をこじ開けて。ねえ半捻りで。直向きで鉄球を解くように通り抜けたい。DNAは地球よりも自然な形をしている。地球を粉々にするのも風みたいに。そんな中で「地球不要論」なんて誰かが言うみたいに。僕らの「風」をメイクしていく。宇宙の盲点。医者の家系。誰が地球不要論なんて唱えただろうか。だがそれくらいでないとダークエネルギーが支配する宇宙には立ち向かえない。「宇宙が膨張しても重力で団子を作ればいい」そんなことしてたら益々となりの星は遠退いていく。我々は地球に落ちるように人を制御していはしまいか。結局は今の金の源は地球であるが故に。親の神通力も通じない。そんな中で本当の力を手にするのは。名前の渦に巻き込まれた盲点にだけは縛られた人の体の中。次の宇宙の舞台を手にするのは他でもない他人の目から見た世界ではできない。先生が必ずしも成り立たないのは他人の目から見た世界にはできないことがあるからだ。至るところにそれしかなくなっていく。他人の目から見た世界にはできないことだらけになっていく。渋谷は世界の核だけど。伊集院遥。拠り結び。