2024-01-01から1年間の記事一覧

区制施行

く‐せい【区制】〘名〙 制度としての区。また、選挙区制のこと。 区制施行などの地番変更を伴わない行政区画の変更 政令指定都市になり区制が導入された場合、 登記名義人の表示(住所)に変更が生じる ことになるが、 地番変更を伴わない行政区画の変更 の…

被担保債権

被担保債権とは、担保の元(対象)になった債権のことです。 例えば、銀行から住宅ローンを借りる場合、銀行(債権者)は、借りた人(債務者)の返済が滞るなど、債務を果たさない場合に備え、 住宅の土地、建物を「担保」とし、抵当権を設定するのが一般的…

転抵当

転抵当とは、抵当権を自分の債務の担保にすること。 抵当権者は、抵当権設定者の承諾がなくても自分の権限で転抵当することができます。 ただし、抵当権の被担保債権の債務者への通知もしくは債務者の承諾がなければ、その債務者・保証人・抵当権設定者(物上…

賃貸借

ちんたいしゃく【賃貸借】 相手に自分の物の使用とそれによる収益を認め、 かわりに相手から賃金(ちんきん)⑴を支払ってもらう契約。 賃貸借は、民法第601条で定義されています。 賃貸借は、 当事者の一方が ある物の使用及び収益を相手方にさせることを約し…

「賃借人(ちんしゃくにん)」・「賃貸人(ちんたいにん)」

物件を借りる際に、「賃借人(ちんしゃくにん)」や「賃貸人(ちんたいにん)」が誰のことを指すのか正しく理解しておくことは、賃貸借契約を結ぶうえでの大事なポイントです。 不動産において「賃借人」とは、お金を払って物件を借りる人を指します。反対に…

抵当順位

抵当権とは、不動産の担保にお金を借りる際、不動産に設定する担保権のことで、2番・3番という数字は 基本的に、早く登記した者から優先順位が付けられます。 (根)抵当権(ねていとうけん)また「ひとつの物件に対して 複数の抵当権」が付いている場合に…

債務者

「債務者」とは、 ある者が特定の人に対して 一定の行為(給付)をする ことを内容とした義務を負う者 のこと。 それに対して 要求、受領、保持をする 権利を有する者 を「債権者」と呼ぶ。 また、同じ債務を複数の人間が負うことを「連帯債務」と言い、 その…

「譲受人(ゆずりうけにん)」

権利や財産の譲渡において、 譲渡をうける客体となる側。 譲渡人が譲渡を行う相手。ユズリウケニン、 ジョウジュニン 譲渡人 ゆずりわたしにん・じょうとにん 債権を譲渡する者(譲渡人)と譲り受ける者(譲受人)

「地役権」要役地

他人の土地を 自分が所有する土地の一定の都合や利益のために支配する物権 である 「地役権」において、 〈他人の土地を「承役地」〉と言うのに対し、 〈自分の土地を「要役地」と言う。〉 例えば、【自分の土地に出入りするために、他人の土地を通行させて…

根抵当権

根抵当権(ねていとうけん)とは、 一定の範囲内の不特定の債権 を 極度額の範囲内において担保する ために 不動産上に設定された担保物権のことである。 (民法第398条の2第1項)これに対し、通常の抵当権(これを根抵当権と対比して普通抵当権と呼ぶことが…

利札

りさつ【利札】 債券に付ける、 利子 または 配当支払い の引換えふだ。 りふだ【利札】

敷設

ふせつ【敷設・布設】 《名・ス他》(水道・ガス管・鉄道・機雷などを)しくこと、設けること。

転抵当

転抵当とは、 抵当権を 自分の 債務の担保にすること。 抵当権を担保にして抵当権を設定する 形となる。 人的保証よりもリスクが低く確実性が高い。 抵当権を差し出し融資を受けたりする場合に担保として利用される。

民法第392条 – 共同抵当における代価の配当

債権者が同一の債権の担保として数個の不動産につき抵当権を有する場合において、同時にその 代価を配当すべきときは、 その各不動産の価額に応じて、 その債権の負担を按分する。

代位

代位(だいい、英: subrogation、独: Surrogation、仏: subrogation)とは、一定の理由に基づいて 他人の権利を行使すること を指して用いられる法律用語。当該権利を当然に取得する(法定債権譲渡;cessio legis)構成や管理処分権のみの取得とする構成がな…

登録免許税

登録免許税(とうろくめんきょぜい)とは、登録免許税法に基づき、登記、登録、特許、免許、許可、認可、認定、指定及び技能証明について課せられる国税で 流通税である。 税率は他の諸税と異なり、千分率で規定されている。 納税義務者は、登記等を受ける者…

特別縁故者

特別縁故者(とくべつえんこしゃ、朝鮮語: 특별 연고자)とは、日本法(民法958条の3)及び韓国法(1057条の2)において、 相続人がいない相続財産を 家庭裁判所の裁判に基づいて 分与された者をいう。 ほとんどの法域で、相続の開始時に相続人や受遺者とな…

特別受益

「特別受益」とは、相続人の中に、 被相続人から遺贈(注)や生前贈与によって特別の利益を受けた者がいる場合に、 その相続人の受けた贈与等の利益 のことをいいます。 このような贈与の額は、相続開始のときに実際に残されていた相続財産の額と合算したうえ…

嘱託

しょくたく【嘱託・属託】 《名・ス他》(一定の行為をすることを)頼んで任せること。特に、正式職員に任用しないまま、ある業務をするように頼むこと。その頼まれた人。 嘱託とは、正式な雇用関係を結ばなかったり、正式な任命をしたりしないまま、業務へ…

表題部所有者

表題部(不動産登記簿における)とは 一筆の土地または一個の建物ごとに作成される登記記録 のうち、 土地・建物に関する物理的状況を表示した表示登記が記載されている部分 のこと。 それ以外の権利に関する状況が記載されている部分は、権利部という。 表…

包括受遺者

財産を特定せずに プラスの資産もマイナスの資産も含めて包括的に遺産を譲り受ける人 もしくは法人 のことを「包括受遺者」といいます。 財産の種類 を 具体的に特定して譲り受ける人 もしくは法人のことを「特定受遺者」といい、特定受遺者はいつでも放棄す…

そこまで欠陥車が出てくるのは気合いに満ちた

だから食べられるじゃん。糸引きで釣りやってる?だから前線は廃墟なんだって。ようし、家庭ですか?私はアークガスで農作業のポンプを見ましたよ?クリップでテロップで客なんでしょ?分業の効果ですね。ゲームを選択する自由がある。

不動産登記法

第一条 この法律は、 不動産の表示 及び 不動産に関する権利を公示する ための 登記に関する制度について定める ことにより、 国民の権利の保全を図り、 もって 取引の安全と円滑に資する ことを目的とする。 第四条 同一の不動産について登記した 権利の順…

供託

供託とは、金銭、有価証券などを 国家機関である供託所 に提出して、その管理を委ね、 最終的には供託所がその財産を ある人に取得させることによって、 一定の法律上の目的を達成 しようとするために設けられている制度です。 供託とは、国の機関である「供…

財産犯

き‐き【毀棄】2 法律で、物の効用を 滅失または減少させる一切の行為。 りょう‐とく リャウ‥【領得】② 自己または第三者のものにする目的で、他人の財物を取得すること。

執行猶予の取り消し

第26条次に掲げる場合においては、刑の全部の執行猶予の言渡しを 取り消さなければならない。 第26条の2次に掲げる場合においては、刑の全部の執行猶予の言渡しを 取り消すことができる。 じょうじょう【情状】 (ある結果に至った)実際の事情。

併合罪

併合罪(へいごうざい)とは、刑法の罪数論上の概念であり、 (1) 確定裁判を経ていない2個以上の罪(刑法45条前段)、 又は (2) 過去に禁錮以上の刑の確定裁判があった場合、その罪と その裁判が確定する前に犯した罪(同条後段)をいう。 なお、各法定刑に…

結果的加重犯

か‐じゅう〔‐ヂユウ〕【加重】刑法で、累犯または併合罪の場合、法律上の範囲内で法定刑を重くすること。 かちょう。 →減軽 結果的加重犯(けっかてきかじゅうはん、けっかてきかちょうはん)とは、犯罪行為をなした際、 予想していた以上の悪く重い結果を引…

障害未遂、中止未遂、予備罪

犯罪の実行に 着手してこれを遂げないのが未遂犯であるが、そ の遂げなかった原因が「自己の意思」によるもの であるか否かにより区別され、 「自己の意思」によ らないのが一般の「障害未遂」 であり、 自己の意 思によるのが「中止未遂」 (中止犯)である…

刑法

第一条 この法律は、 日本国内 において罪を犯したすべての者に適用する。2 日本国外にある日本船舶又は日本航空機内において罪を犯した者についても、前項と同様とする。 第二条 この法律は、 日本国外 において次に掲げる罪を犯した すべての者 に適用す…